【熱帯魚】アクアリウム初心者必見!! 必要な道具は何? 準備①水槽編そのⅡ種類
水槽の種類って何?
水槽に種類ってあるの?と思っている人は多いと思います。まず材質的に2種類に分けられます。1つはガラス水槽、2つ目はアクリル水槽です。
ガラス水槽
メリット: ・流通量が多いので安価
・傷がついてしまうことがほとんどない
・透明度が高い
デメリット:・割れやすい
・重い
・加工しにくい
アクリル水槽
・透明度が高い
・加工しやすい
・軽いので扱いやすい
・加工がしやすい
デメリット:・流通量が少ないので高価
・硬化プラスチックなので傷がつきやすい。プレコやミドリフグの歯で傷
がついてしまうこともあります。
さて・・・気が付いたであろうか?ある矛盾を・・・
そう!両者とも透明度が高いと紹介しました。それじゃあ、どっちが透明度が高いかわかりませんよね?そこで調べてみました。結果はどちらもあまり変わりません。数字にすると厚さ3ミリでの透過率は
ガラス 92%
アクリル 93%
若干、眼じゃわからないくらいですがアクリルのほうが透明度は高いらしいですね。
ここは好き嫌いが分かれるところなのでどっちにするかはあなた次第!!
僕はガラス水槽派ですけどね~
材質だけじゃない水槽の種類
水槽の形は四角形のを想像すると思いますが、少し変わった水槽もたくさんあります。その中の一部を紹介していこうと思います。
曲げガラス
この水槽は全面と横側のガラスが1つのガラスを曲げて作られているのでレイアウトをよりきれいに観ることができます。
円柱型水槽
この水槽は名前の通り円柱型です。通常正面から見ることが多い水槽ですがこの水槽では360度どこからでも見ることができます。上の画像のように中心にワンポイントでレイアウトすれば迫力のある水槽が完成します。
階段付き水槽
水をポンプで汲み上げて上から流すので水草の水上葉や鑑賞植物なんかを育てることができます。少し特殊な水槽なので魚より植物メインの飼育になるとは思いますが、一風変わった水槽を作ることができます。しかしお金がかかるので初心者の方にはおすすめしません。あくまで紹介なので「こんな水槽もあるんだー」と頭の片隅に入れておいてください。
今回の要点
- 水槽にはアクリル水槽とガラス水槽がある
- 水槽には様々な形がある
- ガラスよりアクリルのほうが若干透明度が高い
最後まで読んでいただきありがとうございます。次回はアクアリウムの心臓部分!フィルターを紹介していきます!ではまた!