【熱帯魚】アクアリウム初心者必見!! 必要な道具は何? 準備①水槽編
水槽ってどのサイズがいいのー?
水槽には量産しやすいように規格の決まっているものが多く出回っています。大きさ、水量をまとめると、
規格名 サイズ 水量
30㎝規格水槽 幅30㎝×奥行18㎝×高さ24㎝ 12ℓ
45㎝規格水槽 幅45㎝×奥行24㎝×高さ30㎝ 32ℓ
60㎝規格水槽 幅60㎝×奥行30㎝×高さ36㎝ 64ℓ
90㎝規格水槽 幅90㎝×奥行45㎝×高さ45㎝ 182ℓ
120㎝規格水槽 幅120㎝×奥行45㎝×高さ45㎝ 243ℓ
30センチ水槽★
規格水槽の中でも一番小さい大きさの30センチ水槽が★一つな訳はそのコンパクトさゆえの水量のすいくなさです。水量が少ないということはすなわち水質・温度が不安定
- 置き場に困らない。後々紹介しますが、水槽には水が入っているのでとても重くなります。なので普通は水槽専用の台を買わなければいけないのですが、12リットルしか入ってないのでぐらつかない家具の上や机の上など、置き場を選びません。
- 予算を安く済ませられる。水槽が小さいわけですので、フィルターもヒーターも小さくなるのでその分値段もやすくなります。水草中心のレイアウトの場合、低予算で迫力のあるレイアウトを作れるのも魅力的です。
まぁこんなとこですかねー
それでも初心者さんにはおすすめしないでおきます。
45センチ水槽★★★★
30センチ水槽よりも人周り大きい45センチ水槽は★4つです。
個人的にはおすすめな大きさです。理由は3つ
- 水量も32リットルとそれなりにあるので水質も割と安定している。
- 置き場にあまり困らない。
- 水替えが楽。これは30センチ水槽にも言えます。のちに紹介しますが、魚を飼育するうえで水替えは一度に3分の1ずつ行うのが基本です。普通のバケツは1杯8リットルなので32リットルの45センチ水槽では1回だけでいいんです!!
ですが、どうせすぐに物足りなくなって60センチ水槽が欲しくなります。
アクアリストたるもの1度は通る道。その名も「水槽でかくしたい病」です!!
まぁそのうち分かりまよ・・・はい・・・・
60センチ水槽★★★★★
一番ポピュラーな大きさだと思います。文句なしの★5つです。メリットは3つ
- 水量が多い。なんと64リットルもあります!これだけあれば水質も温度もある程度ゆっくりと変化していきますので魚も一安心です。
- 一番ポピュラーな大きさなので製品の品ぞろえが豊富
- ポピュラーとは言ってもいざ設置してみると「え…デカ・・・」と思うはずです。少し工夫すればダイナミックなインテリアの完成です!
いいことしかないじゃん!と思ったそこのあなた!!悪いことの一つや二つ、だれでも持っているものです。ずばり、水替えです!このサイズだとバケツ2.3杯分ですね・・・はい。すいません。皆さんはそんな面倒くさがりではありませんよね?
まぁこのサイズが一番です
90センチ以上水槽★
この★一つっていうのは初心者の方に、ですからね。そこんところお願いします。
んで、なんでおすすめしないかというと、すること成すこと規模が大きいんです。掃除も水替えも、あまり知識のない状態で失敗をすると立て直すのにどれだけの時間とお金を浪費してしまうのかと思うと((((;´・ω・`)))ガクガクブルブル あと、重さもすごいことになっているのでちゃんと調べるなり対策しないと床が歪んでしまいます。
今回の要所
- 水量は多い方が水質などが安定するのでよい
- 、60センチ水槽が一番製品の種類が豊富
- 水槽が大きくなると掃除や水替えの規模もでかくなる
- 一度設置しいたら動かすのは難しいのでよく考えてから設置しよう!
次の記事は水槽の心臓、フィルターについて紹介するよ!